正社員
林屋茶園 目黒店 店長
木村 凌太
入社した年 | 2021年 |
---|---|
趣味 | お菓子作り |
座右の銘 | 失った物ばかり数えるな、無いものは無い |
飲食の分野で働く先輩の声
正社員
林屋茶園 目黒店 店長
木村 凌太
入社した年 | 2021年 |
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趣味 | お菓子作り |
座右の銘 | 失った物ばかり数えるな、無いものは無い |
ケーキ職人の技術を活かしながら、お客様とのふれあいを大切にする。そんな環境で、年齢に関係なく実力で評価され、店長にまで登りつめた木村店長のインタビューをお届けします。
以前は中目黒の小さなケーキ屋さんでパティシエとして働いていました。朝からショーケースに並ぶケーキを作ったり、仕込みをしたりと、毎日忙しく過ごしていました。ホールケーキやショートケーキ、モンブラン、タルトなど、みなさんがよく知っている定番商品を主に作っていました。
そんな私が林屋茶園に入社したのは、最初はアルバイトとして働き始めたのがきっかけです。そこで山西マネージャーという方に出会い、商品開発をやってみないかと誘われたんです。これは面白そうだと思い、入社を決めました。
パティスリーと林屋茶園の大きな違いは、お客様との距離感です。パティスリーではテイクアウトのお客様が多く、実際に食べているところを見る機会がありませんでした。でも、林屋茶園では自分で作って提供し、会計まで担当します。その際、美味しかったよと言ってもらえたり、褒めていただけることが多いんです。
お客様から綺麗とか大きいとか美味しそうと言われると、正直嬉しいですね。そういった声を直接聞けるのが、この仕事の醍醐味だと感じています。
パティスリーでの経験は、現在の仕事に大いに活きています。マンスリーのパフェや、今やっているかき氷、モンブランのペーストの配合など、パフェの中身の組み合わせを考える時に、前職での知識が役立っています。
毎月新しいパフェを作るようにしていて、季節ごとのメニューも開発しています。お客様の反応を見ながら、より良いものを来月は作ろうと思えるのも、やりがいの一つです。
お客様に同じ品質の商品を提供するため、スタッフへの教育に力を入れています。自分が作るものとアルバイトが作るもののクオリティの差が出ないよう、スタッフに技術を教え込んだり、社員にも情報共有を徹底したりしています。
また、他のスタッフの経験も大切にしています。例えば、動画作成や編集、イラストの経験があるアルバイトスタッフに、メニューのイラストや動画の編集を担当してもらっています。それぞれの得意分野を活かせる環境があるのも、林屋茶園の魅力だと思います。
林屋茶園では、年齢に関係なく実力で評価されます。私自身、商品開発を任せてもらい、それが売り上げや利益に繋がったことで評価していただき、店長に就任できました。
時にはお客様からご指摘をいただくこともありますが、そういった時こそ成長のチャンス。何がいけなかったのかを振り返り、より良い商品開発につなげるようにしています。
これからもお客様の笑顔を励みに、より良い商品とサービスを提供していきたいと思います。林屋茶園は、前職での経験を活かしながら新しいチャレンジができる環境です。飲食業やサービス業での経験がある方はもちろん、異なる業界での経験も大切にされます。みなさんも私たちと一緒に、お客様に喜んでいただける商品やサービスを作り上げていきませんか?