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小規模保育園の調理員は大変?仕事の魅力や向いてる人の特徴も解説!

小規模保育園の調理員の仕事に興味はあるけれど、「大変そう」「自分にもできるだろうか」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

小規模保育園の調理員は、0〜2歳という大切な時期の子どもたちの食事を支える、やりがいのある仕事です。責任ある仕事であるため大変さはあるものの、子どもの成長を間近で感じられたり、調理に集中できる環境があったりと、魅力も多くあります。

この記事では、小規模保育園の給食の特徴や調理員の仕事内容、向いている人の特徴まで詳しく解説します。

この記事は以下の方におすすめです▼

  • 小規模保育園の調理員の仕事に興味がある方
  • 保育園での調理の仕事を検討している方
  • 一人で集中して調理したい方
  • 子どもの成長に食で関わりたい方
  • 未経験から調理の仕事を始めたい方

この記事ではこんな情報が得られます▼

  • 小規模保育園の給食の特徴
  • 調理員の良いところと大変なところ
  • 向いている人の特徴
  • 一日のタイムスケジュール
  • 必要な資格

小規模保育園の給食の特徴

小規模保育園の給食の特徴

小規模保育園とは、0〜2歳児を対象とした定員6〜19名の保育園です。2015年から認可事業としてスタートし、少人数ならではの手厚い保育が特徴です。

給食は、小規模保育園も原則として「自園調理」です。園内の調理室で調理員が給食を作り、子どもたちに提供します。

小規模保育園の給食には、いくつかの特徴があります。まず、昼食に加えて朝おやつ・午後おやつの提供があることです。小さな子どもは一度に食べられる量が少ないため、おやつも栄養補給の一部として大切な役割を果たします。

また、月齢・年齢に応じた離乳食が必要です。同じメニューでも、月齢によって食材の切り方や柔らかさを変えるなど、きめ細やかな対応が求められます。

ぽとふ保育園では、管理栄養士指導のもと全園統一の献立を作成し、朝おやつ・昼食・午後おやつで1日に必要な栄養素の1/2を摂取できるよう工夫しています。国産食材や旬の食材を使用し、食材にもこだわりを持って提供しています。

参考:保育所における食事の提供ガイドライン【分割版】

関連記事:小規模保育園の給食って園内で調理するの? 気になる仕組みについて

小規模保育園の調理員の良いところ

小規模保育園の調理員には、大変なことがある一方で、それを上回る魅力もたくさんあります。

子どもの成長を近くで見られる

給食を楽しみにしている子どもは多く、「今日のごはんなあに?」と声をかけてくれることもあります。おいしそうに食べる姿や、苦手だった食材が食べられるようになった瞬間に立ち会えるのは、調理員ならではのやりがいです。

保育士から「○○ちゃん、ピーマン食べられるようになりました」と報告を受けたときの喜びは格別です。自分が作った給食が、子どもたちの健やかな成長を支えていると実感できます。

調理に集中できる

小規模保育園の調理は、一般的に一人体制です。一人体制というと不安に感じるかもしれませんが、人間関係のトラブルが起きにくく、自分のペースで調理に集中しやすい環境ともいえます。

もちろん、困ったときは保育士や園長に相談できますし、ぽとふ保育園のように複数園を運営している法人では、他の園の調理員と情報交換できる機会もあります。

調理スキルやアレルギーに関する知識が身に付く

栄養バランスを考えた献立、子どもが食べやすい調理法、見た目にも楽しい盛り付けなど、家庭料理よりワンランク上のスキルが身に付きます。

また、アレルギー対応などの専門知識も習得できます。どの食材にどんなアレルギー物質が含まれているか、除去食の作り方、調理器具の使い分けなど、実践を通じて深い知識が得られます。これらのスキルは、調理師免許や栄養士資格の取得を目指す際にも役立ちます。

シフトや仕事量が安定している

多くの保育園が日祝日は固定休で、シフトも曜日で組むことが多いため、生活リズムを整えやすいのが特徴です。お子さんがいる方にとっても、予定が立てやすく働きやすい環境です。

また、保育園は繁忙期・閑散期の波がほとんどなく、一年を通じて安定した業務量で働けます。残業も発生しにくく、決まった時間に帰れることが多いのも魅力です。

小規模保育園の調理員の大変なところ

魅力がある一方で、大変なこともあります。事前に知っておくことで、心の準備ができると思いますので、正直にお伝えします。

衛生管理が厳しい

0〜2歳児は抵抗力が弱い傾向にあります。食中毒になると重症化するリスクが高いため、衛生管理には厳しいマニュアルが設けられています。

手洗い、調理器具の消毒、食材の温度管理など、細かいルールを徹底する必要があります。家庭での調理とは全く異なるプロ意識が求められる点は、慣れるまで大変に感じるかもしれません。

ぽとふ保育園では、入社時の研修や塩分濃度の基準値設定など、全園で統一した衛生管理を徹底しています。

アレルギー対応のプレッシャーが大きい

アレルギーのある子どもには、除去食を用意する必要があります。対応は厚生労働省が定める「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」に則って行う必要があり、調理器具の使い分けや調理工程の管理など、細心の注意を払います。

万が一、アレルギー食材を口にしてしまうと、命にかかわることもあるため、プレッシャーは大きくなります。ただし、チェックリストの活用や保育士とのダブルチェックなど、園全体で安全を守る仕組みが整っていることがほとんどです。

参考:厚生労働省「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン(2019 年改訂版)

時間に追われる

朝おやつ→昼食→午後おやつと、提供回数が多いため、時間に追われることがあります。1つのメニューでも、離乳食の段階に応じて複数パターンの調理が必要なこともあり、同時進行で進めなければなりません。

慣れないうちは「間に合うだろうか」と焦ることもあるかもしれません。経験を積むと、段取りの組み方や作業の優先順位が分かってきます。

体力が必要

調理場は夏は暑く、冬は水が冷たいなど、季節による環境の厳しさがあります。また、基本的に立ち仕事で、大量の皮むき、みじん切り、すりおろしなどの作業もあり、体力を使う場面が多くあります。

体力的な不安がある方は、パートタイムからスタートするのも一つの方法です。

急な休みは取りづらい

一人体制など少人数で調理に臨む場合は、突発的な欠勤が難しいという面があります。緊急時の対応は園によって異なりますが、別の園から給食を配達してもらったり、簡易的なメニューに変更したりするなど、対策が用意されていることが多い傾向です。

複数園を運営している法人では、園同士で助け合える体制があることも多く、安心して働ける環境が整っています。

小規模保育園の調理員に向いている人の特徴

どんな人が小規模保育園の調理員に向いているのでしょうか。実際に働いている方や、長く続けている方の特徴をまとめました。

料理が好きな人

純粋に食に興味がある、作るのが好き、という気持ちは何よりも大切です。小規模保育園では、季節のイベントに合わせた特別メニューを作る機会もあります。子どもたちが喜ぶ顔を想像しながら、創意工夫できる方にとっては、やりがいのある仕事です。

子どもが好きな人

保育に直接かかわるわけではありませんが、子どもとの距離感は近い仕事です。月齢によって食べられる食材や硬さが変わるため、子どもの発達に関心を持つことも大切です。

子どもが好きな方は、自然と「この子たちのために」という気持ちで調理に向き合えます。

時間通りにテキパキ作業できる人

決まった時間までに全員分の給食を準備しなければならないため、逆算して段取りを決める力が必要です。複数の調理を同時並行で進める能力も求められます。

最初からできる必要はありません。経験を積むうちに、自然と段取り力は身に付きます。

衛生管理の意識が高い人

手洗い、消毒、温度管理などのマニュアルを徹底する几帳面さが求められます。アレルギーについても勉強が必要です。

細かいルールを守ることが苦にならない方、むしろ「決まったルールがあると安心」と感じる方には、ぴったりの職種です。

体力に自信がある人

基本的に1日中立ち仕事で、重い物の持ち運びもあります。体力に不安がある方は、最初はパートタイムからスタートして、徐々に慣れていく方法もあります。

小規模保育園の調理員のタイムスケジュール

実際の一日の流れをご紹介します。

9:00 出勤
健康チェック、手洗い・うがい、白衣への着替え、調理器具などの準備

10:00 食材の下準備・カット
野菜を洗ったり、切ったりします。離乳食用には、さらに細かく刻む作業も加わります

11:00 調理
昼食の調理を開始。複数のおかずを同時進行で作ります

12:00 配膳
各クラスに配膳。アレルギー対応食は、特に注意して確認しながら配ります

13:00 食器洗浄・消毒、おやつ準備
昼食の片付けをしながら、午後おやつの下準備を進めます

14:00 おやつの調理
午後おやつを作ります

15:00 おやつの配膳
子どもたちにおやつを配膳します

16:00 調理器具の洗浄・消毒
使用した器具をきれいに洗い、消毒。翌日の準備も進めます

17:00 翌日の打合せ・退勤
翌日の献立や注意事項を確認して、一日の業務が終了します

ぽとふ保育園では、管理栄養士が作成した統一献立をもとに各園で調理を行っています。献立が決まっているため、調理に集中できる環境が整っています。

小規模保育園の調理員に必要な資格

保育園の調理員は、資格がなくても働ける職種です。未経験からスタートして、活躍している方もたくさんいます。

調理師免許や栄養士資格などがあると有利ですが、必須ではありません。働きながら実務経験を2年積むと、調理師免許の受験資格が得られます。

大切なのは、資格よりも「子どもたちのために安全でおいしい給食を作りたい」という気持ちです。その思いがあれば、未経験からでも十分に活躍できる仕事です。

ぽとふ保育園でも調理員を募集しています!

小規模保育園の調理員は、子どもの成長を食で支えるやりがいのある仕事です。一人もしくは少人数体制ゆえの大変さはありますが、調理に集中できる環境や、子どもたちとの距離の近さなど、魅力もたくさんあります。

料理が好きで、子どもの成長に関わりたい、時間管理が得意という方には、ぴったりの職種です。

ぽとふ保育園は、神奈川県を中心に13の認可型小規模保育園を運営しています。給食は管理栄養士指導のもと、全園統一の献立を作成し、各園で調理しています。国産食材や旬の食材を使用し、薄味の味付けにこだわるなど、子どもたちの健やかな成長を第一に考えた給食を提供しています。

ぽとふ保育園での調理員の仕事に興味がある方は、ぜひ運営元である株式会社ソーシエの採用サイト をご覧ください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

関連記事:保育園の中途採用はどこで探す? ねらい目の時期や採用のポイントを解説

ぽとふ保育園 採用情報サイト:https://recruit.potoph.jp/
ぽとふ保育園 公式サイト:https://sourcier.co.jp/potoph/

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