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【ココノワ】見守り

2019年7月5日 (金)

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こんにちは。

 

もうすぐ七夕ですね!

週末の天気予報は雨時々曇りみたいなので、天の川は見れなさそうです。

織姫と彦星は今年も無事に会えるといいですね!

 

ココノワの子どもたちも短冊に様々なお願い事を書いています。

「お寿司がいっぱい食べたい。」

「ゾウさんをかいたい」

「ありがとう」

 

希望、願望、感謝などなど・・・

思い思いの願い事を書いていました☆彡

 

 

 

見守り

 

さて、今回のテーマは「見守り」です。

高齢者でも、児童でも、障害児者でも、福祉の世界では必ず使われるワードです。

 

「見守りしてて下さい。」

「見守りを徹底していきましょう」

「見守りながら支援しよう」

 

など、様々な場面で使われます。

 

では、いったい「見守り」をするとはどういうことなのでしょう?

 

 

安全確保

 

見守りを行う一番の理由は安全確保です。

 

◆転倒しないように見守る。

◆行方不明にならないように見守る。

◆危険なことをしていないか見守る。

 

家庭でも、街中でも行われている「見守り」ですよね。

安全確保は一番の理由ではありますが、これはあくまで最低限の役割です。

 

 

見守る

 

行動を「見守り」本人の意思決定を尊重するのも見守りです。

 

危ないから、こうして欲しいから、などで、行動制限をしてしまいがちですが、それでは本人の意思を制限しているのと一緒ですよね。

 

本人の意思を尊重して、意欲やヤル気を出すためには「行動制限」ではなく、「行動支援」を行っていくことが大切です。

 

視野

 

突然ですが、人間の視野はどれくらいあるかご存知ですか?

 

人間の視野は200度あるとされています。

 

 

人間の視野には「中心視野」と「周辺視野」があります。

「中心視野」・・・はっきりとモノが認識できる視野のこと。

「周辺視野」・・・見えてはいるけれどハッキリと認識できない視野のこと。

 

 

見守りをする時に大事なのはこの視野を広く持つことです。

 

中心視野で見えていることは認識できていると思いますが、周辺視野でどれだけ多くの情報を得ることができるかで見守り力が大きく上がります。

 

「視界の端で何か動いた!」

 

「誰が」「何が」は認識できなくても動いたことが分かれば、気づくことができますよね。

 

安全を確保するためには状況の把握が不可欠です!

 

 

「視野を広げる」

多方面の視点から人や物を見ることで、今までにない物事の気付きや、新しい知識や体験を得ること。

とされています。

 

物理的な視野だけでなく、知識を増やしたり経験をすることで、事前に予測ができたり、無駄な動きをしなくてすむようになります。

 

 

より良い支援のために

 

見守りや視野を広げることは、安全確保や本人の意思を尊重することと同時に、より良い支援に繋がってきます。

 

見守り、観察することで、その人は何が好きなのか、何が得意なのか、何ができるのか、などの「その人らしさ」というものが見えてきます。

 

「その人らしさ」が見えてきたら、その人が実現したいことを支援していくことで、個々に対応した支援ができます。

 

ココノワに来ている子どもたちは、もう本当に千差万別、十人十色の個性・特性を持っています。

その個性・特性に合わせた支援ができれば、より良い生活が送れるようになると思っています。

 

 

見守り力の向上=より良い支援

 

一朝一夕に見守り力は身につきませんが、経験を積んで見守り力を身につけ、よい支援を行っていきたいと思います。