放課後等デイサービス ココノワは、障がいをもつお子さんが、日常生活の中で自分自身の可能性を広げる成長機会にたくさん出会ってほしいという想いから、2016年に誕生しました。
お子さんたちが何気なく過ごしている日常の中には、療育となる瞬間がたくさんあります。朝起きて歯を磨く、顔を洗う、食事をする、着替える・・・
これらは、日常生活にあるスキル(ライフスキル)を身につけられます。
日中の学校生活にも、療育となる瞬間はたくさんありますね。登下校は時間を守る、授業を受けることは時間の制約がある中でルールを守る、といった社会性スキル(ソーシャルスキル)を磨くチャンス。遊びやゲームだって、楽しいだけでなく、たくさんのことを学ぶ機会が潜んでいます。
無限にあるお子さんの成長機会を、余すことなく受け取ってほしい。そして、将来の可能性を大きく広げてほしい。
そのためのサポートを、私たちは全力で取り組ませていただきます。
療育と一言で言っても、お子さん一人ひとりに適した方法があります。
得手不得手も当然ありますが、まずは挑戦。苦手なことが、少しでもできるようになるだけで、次への挑戦意欲に繋がりますし、得意なことは更に伸ばすことで、大きな自信になります。
大人に比べてたくさんのことを吸収してくれるお子さんだからこそ、一つひとつの積み重ねを大切にしながら、未来に向かって大きく育ってほしいと願っています。
外出やイベント等も積極的に行っております。楽しむことはもちろん、新しい場所・刺激に対して、挑戦する機会を多くもってもらいたいと考えています。
お子さんたち自らが興味をもち、できないことにも諦めず、小さな一歩(スモールステップ)を踏み出し、できることが増え、自信をもてること。その姿を見ることが私たちの喜びであり、やりがいです。
ココノワでの体験が社会に旅立つときの礎となるよう、私たち自身も子どもたちと一緒に挑戦・成長し、多くの方の助力となるよう、日々の療育に取り組みます。