——仕事内容について教えてください。
児童指導員とは、子どもたちを支援する資格があることを認められたスタッフです。
基本的には私たちから、障がい児への指導内容を提案しています。
子どもたちの成長という部分を大切にする業態なので、子どもたちの関わりを大切にしながら、日々の活動を支援しています。
——働く上でどのようなことを心がけていますか?
子どもたちが心から明るく、楽しく過ごせる場所であることを大切にしています。
嫌なことに対して、子どもたちが負担を感じず、楽しい気持ちで向き合えるようになれば良いなと思いますね。
大人になると、嫌なことでもやらないといけない場面がたくさんあります。
嫌だからやらないのではなく、どうすれば嫌なことも楽しむことができるのか、考え方や向き合い方を身につけてほしいと考えています。
子どもたちが社会に出たときに、周囲に対して良く見られるような姿勢を学んでほしいんです。
周囲から良く見られることで、自分自身が安心できたり、存在意義を見出して、自信を持つことができると考えています。
——ココノワの魅力を教えてください。
1日の流れのなかで、何をやるのかスケジュールが明確になっているところです。
活動内容を明確にすることで、「この時間は、これをやるんだよ」と子どもたちに伝えることができますし、スタッフ側もメリハリがついて動きやすいですね。
遊ぶ時は遊ぶ、勉強する時は勉強をする。オン・オフの時間の使い方が、子どもたちからは「楽しい」と評判です。
子どもたちが望んでいることを提供することができ、子どもたちも満足してくれているのかなと感じますね。
活動のプログラムを考えることは、大変な側面もありますが、子どもたちが喜んでくれたらなによりも活力が湧きます。
子どもたちの笑顔が溢れていることが、なによりも目指すべき方針です。
子どもたち、そしてご家族の方全員が、暖かく過ごせる場所になってくれたらいいなと思います。
——今後の目標を教えてください。
子どもたちが楽しんでくれることはもちろんですが、スタッフも成長を楽しむことができる環境づくりを心がけたいと思います。
どちらかと言えば、現場で子どもたちと直接関わることを増やしたいのですが、これからは児童発達支援管理責任者として現場第一線から、一歩引いた位置で子どもたちと関わることになります。
言葉だけでなく、体験を通して向き合い方を学んでいってほしいですね。
子どもたちの成長を、スタッフやご家族の方と喜べる環境づくりを心がけたいです。
——検討中や利用中の保護者のみなさまへ、メッセージをお願いします。
ココノワでは、子どもたちの成長を、ご家族の方と一緒に喜び合い、楽しく過ごしていただける環境づくりを心がけています。
ご家族自身も無理がないように、困っているを相談していただければ、お力になれるように支援をおこないます。
子どもとご家族と私たち職員が一体となって、お子さんの障がいに向き合っていきたいと思っているので、ぜひいつでもご相談ください。