——仕事内容について教えてください。
2階専任(※)として児童指導員をやっている池田 広夢と申します。
ココノワに来た子どもたちの宿題をみたり、一緒に遊んだり、子どもたちと直接コミュニケーションをとることが多いです。
(※インタビュー当時。2021年4月より1階専任として勤務)
——働く上でどのようなことを心がけていますか?
活動をするなかで、何かひとつでも気づきや発見を、持って帰ってもらいたいなと思っています。
2階の子どもたちには、クイズや勉強系の活動をおこなうことが多いのですが、実験の内容や、英単語での動物の名前など、何かひとつでも記憶に残ってくれると嬉しいですね。
最近は活動の中で、パワーポイントを用いることが多いです。
音だけよりも視覚情報に訴えかける映像を使うほうが、子どもたちの記憶にも残りやすいみたいですね。
最終的には、子どもたちに楽しんでもらうことを一番考えています。
——ココノワの魅力を教えてください。
ルールがあるなかで、子どもたちの「やりたい」を叶えてあげられる自由なところです。
宿題ではなくて、「工作をしたい!」と突然子どもたちが言い出すことも。
そうした時に「絶対だめ」と行動を制限するのではなく、「このペットボトルで何が作れるかな?」と応えてあげることで、子どもたちのやりたいという思いを尊重していきたいと思っています。
働いているスタッフは個性豊かで、多種多様な経験を持った人が多く、さまざまな視点からのアドバイスや意見をもらえる点も魅力です。
私のようにもともと教職だったスタッフからは、子どもたちへの接し方だったり、主婦のスタッフからはおやつ作りでアイデアをもらえたりと、子どもたちの支援内容を考える上でとても助かっています。
——今後の目標を教えてください。
より一層、子どもたちに楽しんでもらえるようにしていきたいです。
ココノワに来ることが楽しみになってもらえるような、工夫をしていきたいですね。
たとえば季節やイベントにあわせて、部屋の装飾をたくさん取り入れていきたいと思っています。
子どもたちが部屋の装飾を見て、楽しんでくれたり、喜ぶ姿を見ることができたら嬉しいです。
——検討中や利用中の保護者のみなさまへ、メッセージをお願いします。
コロナ対策などウイルス対策をしっかりおこない、子どもたちが安全に楽しく過ごせるような所を作っていきます。
ぜひ一度遊びに来てみてください。